ありの歩

東京在住。40代の専業主婦です。日々の生活や育児(発達障害)、お金のことなど、思いついたことをつづっています。子供の成長は「ありの歩」ですが、1歩1歩、前に歩んでいます。

【動画依存症への対応】YouTube動画中毒になる前に

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以前、子どもがYouTube動画ばかり見ていて困るという記事を書きました。

その後、改善されたかといえば・・・

なかなか時間のコントロールがうまくいっていません。

そこで、ある方法を試みたところ、少しうまくいっています。

その方法とは?

YouTube動画やネット情報との付き合い方

子どもたちは、まだ小学生です。

ネットとの付き合い方も知らず、YouTube動画で垂れ流しにされている情報をうのみにしたり、動画中の人物の話し方をマネたりと、いろいろと弊害が出てきています。

以前、YouTube動画依存症かも?と心配になったときに書いた記事はこちらです。 

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このときから、半年がたとうとしています。

で、現状はといえば、、、

ほとんど改善が見られず、親として手を焼いていました。

禁止か規制か

これ、正直難しいところです。

バッサリ禁止にしてしまえば、親としては楽ですけど、ただ、隠れて見るだけですからね(経験上、子どもというのはそういうものです。。)

規制といっても、どうやってすればいいのかわかりませんでした。

 

発達障害のカウンセリングで相談したところ、うちの子の場合、聴覚よりも視覚が優位なので、

約束事を子どもに書かせて目のつくところに置く 

ことがいいそう。

さっそく試してみることにしました。

時間を決める

YouTube動画やネットを使うとき、使い始める前に、終わりにする時間を相談します。

このとき、うまく交渉して子どもが納得する時間にすることもポイントです。

 

例えば、30分ならOKと内心思っているときは、

母:「15分でどう?」

子ども:「それじゃぁ、短い。もっと長く。30分じゃダメ?」

母:「じゃぁ、30分に延ばしてあげるから、絶対に30分で終わりにするんだよ」

子ども:「やったー!!」

といった感じです。

子どもの言うことを聞いてあげた優しいママを演出して、紙に時間を書かせます。

自分で書いた時間を守らせる

「〇〇時〇〇分にやめる」

これだけ。

この紙をパソコンの脇に置き、目につくようにします。

時間になったら、その紙を指さして、「時間だよ」と教えてあげます。

区切りが悪いときは、少し延びてしまうかもしれませんが、そこは誤差の範囲で少し我慢。

時間を守ったときには、褒めます。

逆に、時間の切り替えができなかったときは、少し時間をおいてから再度声かけ。

自分で書いたことだから、守ろうとします。まだ、小学生なので。

この方法で、だいぶ時間をコントロールできるようになってきました。

 

ポイントは、1、時間を決める、2、時間を自分で書く、3、紙を目に付くところに置く、4、声かけです。

慣れてくると、ルーティーンになって自然にできるようになりました。

おわりに

こんなキレイな海があれば、YouTube動画やネットのことなんか忘れちゃうのに!!

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私が子どものころとは違うことが多いので、自分のころは・・・と思い返すことができません。なかなか難しいところです。

試行錯誤をしながらの子育て。

今は小学生なのでまだ素直な方でしょうけど、中・高校生になったら、私の言うことなどきかなくなるよね。

それまでに、少しでも自制する力を培って欲しいなと思っています。

難しいですけどね~。

私も食欲を自制するのが難しいので( ;∀;)

親子で頑張りまーす。

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