【動画依存症への対応】YouTube動画中毒になる前に
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以前、子どもがYouTube動画ばかり見ていて困るという記事を書きました。
その後、改善されたかといえば・・・
なかなか時間のコントロールがうまくいっていません。
そこで、ある方法を試みたところ、少しうまくいっています。
その方法とは?
YouTube動画やネット情報との付き合い方
子どもたちは、まだ小学生です。
ネットとの付き合い方も知らず、YouTube動画で垂れ流しにされている情報をうのみにしたり、動画中の人物の話し方をマネたりと、いろいろと弊害が出てきています。
以前、YouTube動画依存症かも?と心配になったときに書いた記事はこちらです。
このときから、半年がたとうとしています。
で、現状はといえば、、、
ほとんど改善が見られず、親として手を焼いていました。
禁止か規制か
これ、正直難しいところです。
バッサリ禁止にしてしまえば、親としては楽ですけど、ただ、隠れて見るだけですからね(経験上、子どもというのはそういうものです。。)
規制といっても、どうやってすればいいのかわかりませんでした。
発達障害のカウンセリングで相談したところ、うちの子の場合、聴覚よりも視覚が優位なので、
約束事を子どもに書かせて目のつくところに置く
ことがいいそう。
さっそく試してみることにしました。
時間を決める
YouTube動画やネットを使うとき、使い始める前に、終わりにする時間を相談します。
このとき、うまく交渉して子どもが納得する時間にすることもポイントです。
例えば、30分ならOKと内心思っているときは、
母:「15分でどう?」
子ども:「それじゃぁ、短い。もっと長く。30分じゃダメ?」
母:「じゃぁ、30分に延ばしてあげるから、絶対に30分で終わりにするんだよ」
子ども:「やったー!!」
といった感じです。
子どもの言うことを聞いてあげた優しいママを演出して、紙に時間を書かせます。
自分で書いた時間を守らせる
「〇〇時〇〇分にやめる」
これだけ。
この紙をパソコンの脇に置き、目につくようにします。
時間になったら、その紙を指さして、「時間だよ」と教えてあげます。
区切りが悪いときは、少し延びてしまうかもしれませんが、そこは誤差の範囲で少し我慢。
時間を守ったときには、褒めます。
逆に、時間の切り替えができなかったときは、少し時間をおいてから再度声かけ。
自分で書いたことだから、守ろうとします。まだ、小学生なので。
この方法で、だいぶ時間をコントロールできるようになってきました。
ポイントは、1、時間を決める、2、時間を自分で書く、3、紙を目に付くところに置く、4、声かけです。
慣れてくると、ルーティーンになって自然にできるようになりました。
おわりに
こんなキレイな海があれば、YouTube動画やネットのことなんか忘れちゃうのに!!
私が子どものころとは違うことが多いので、自分のころは・・・と思い返すことができません。なかなか難しいところです。
試行錯誤をしながらの子育て。
今は小学生なのでまだ素直な方でしょうけど、中・高校生になったら、私の言うことなどきかなくなるよね。
それまでに、少しでも自制する力を培って欲しいなと思っています。
難しいですけどね~。
私も食欲を自制するのが難しいので( ;∀;)
親子で頑張りまーす。
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