明日は彼岸入りですね(お彼岸はいつからいつまで?)
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3月も下旬に突入し、気づけば明日は彼岸入りです。
外も少しずつ暖かくなり、春はもうそこまで来ていそうです。
お彼岸っていつから?
お彼岸にお墓参りをする風習は、日本独自のもののようです。
故人を偲び、ご先祖様に感謝をする、お墓参り。
普段、なかなかお墓参りに行けない方も、お彼岸だけは、行くようにしている方も多いと思います。
私もその中の一人です。
お彼岸は、春分の日、秋分の日を中日として、前後3日の1週間のことをいいます。
今年は、20日が春分の日なので、17日が彼岸入りとなります。
ぼたもちとおはぎ
お彼岸のときにお供えするぼたもちとおはぎ。
漢字では、牡丹餅と御萩と書きます。
どちらも、炊いたもち米(うるち米)を軽くつきまとめたものに餡をまぶした食べものです。(諸説あります)
同じ食べ物なのに名前が違うなんて、日本の粋を感じませんか?
春のお彼岸は牡丹の花が咲くころだから、ぼたもち(牡丹餅)。
秋のお彼岸は萩の花が咲くころだから、おはぎ(御萩)。
でも、最近では、春のお彼岸でも「おはぎ」という名で売られていることが多いようです。そこまで厳密に使い分けしなくなったのでしょうね。
暑さ寒さも彼岸まで
このことわざは、まさに冬の寒さは春のお彼岸までで、お彼岸を過ぎれば季節が一歩前進して暖かい春になるということを意味します。
また、夏の暑さも秋のお彼岸までで、お彼岸を過ぎれば、涼しくなって秋になるという意味になりますね。
春のお彼岸があければ、桜の開花が待ち遠しい季節になります。
おわりに
3月は別れの季節でもありますね。
卒業や転勤などで、慣れ親しんだ友人や同僚との別れがあります。
でもその先には、新天地で新しい出会いもあります。
専業主婦の私としては、とりまく環境が変わらないので、少しうらやましくもあります。仕事をしていたころのドキドキした緊張感が懐かしいです。
子供たちは、今年、クラス替えがあります。
新しい環境に慣れるまで、よく子供のことを見ていてあげたいと思います。
だいぶ大きくなったので、手をかける育児から、目をかける育児に少しずつシフトしなくちゃいけませんからね。
親離れ子離れの時期が、少しずつ近づいている気がします。
そう思うと、今を大切に生きようと思いました。
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