算数脳を鍛える!四則計算さいころゲーム「ジャマイカ」
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小学4年生の算数の壁は、なんといっても四則計算!!
加減乗除を使いこなすには、慣れが必要です。
そんなときに出会ったのがコレ。
知育教室でうちの子がはまった四則計算ゲーム「ジャマイカ」を紹介します。
ジャマイカって?
+(たす)ー(ひく)×(かける)÷(わる)、四則計算を使ってお題の数字を作るゲーム。
まわりの6個のさいころが1から6の数字、中央の黒色のさいころが、10から60の数字になっています。黒色のさいころの数字をたした数がお題の数字。残りの白色のさいころを四則計算してお題の数字を作ります。
ジャマイカをふると数字がくるくる回ります。いろいろな数字のバリエーションができるので、無限に遊べるゲームです。
遊んでみよう!①
お題の数字は、黒のさいころの目なので、30と4で34。
白色のさいころの目は、5、6、1、2、4。
5、6、1、2、4を加減乗除(四則計算)して、34を作ります。
この場合、5×6+4÷(2-1)=34
となります。
遊んでみよう!②
お題の数字は、黒のさいころの目なので、20と2で22。
白色のさいころの目は、6、3、4、6、1。
6、3、4、6、1を加減乗除(四則計算)して、22を作ります。
この場合、6×4-(6-3-1)=22
となります。
遊んでみよう!③(簡単バージョン)
黒色の数字は無視をして、白色のさいころの目を加減乗除(四則計算)して、10を作る遊び方もあります。
この場合、(2×4-6)×5÷1=10
となります。
どこでも遊べる
ジャマイカは手のひらサイズなので、どこでも持ち歩き可能!
レストランの待ち時間、アトラクションの待ち時間、車の中で・・・場所を選ばずにどこでも遊べます。大人も案外夢中になれるので、家族で競ってもおもしろいですよ。
暗算脳と算数脳を鍛える
ジャマイカの数字を見て計算をするので、暗算する力がつきます。
四則計算を自由自在に操る力もつき、算数脳が鍛えられますよ!
十の位が60になるとかなりの難易度で、親子で悩むほど。大人は、ボケ防止にもなりそうです。
答えがわからないときは?
どうしても答えがわからないとき、自動で答えを教えてくれるサイトがあります。
ここで教えてくれる答え以外にも解法はあるので、あくまでも参考解答です。
おわりに
今の子供たちは、待ち時間というとスマホゲームやDSばかり。
このジャマイカを買ってからは、いつも私のカバンに忍ばせて家族で楽しんでいます。
DSそっちのけで遊びながら、算数脳が鍛えられます。小学校低学年の子供でも、小さい数字なら作ることができますので、長く遊べると思います。
これは、1家に1つあって重宝するゲームなのでオススメですよ。
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