ありの歩

東京在住。40代の専業主婦です。日々の生活や育児(発達障害)、お金のことなど、思いついたことをつづっています。子供の成長は「ありの歩」ですが、1歩1歩、前に歩んでいます。

我が家の固定費公開!固定費の見直し&1日に使えるお金を把握して節約する方法

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節約の第一歩

みなさんは、家計管理をきちんとしていますか?

何にどれくらい使っているか、くらいは把握してますか?

我が家は、、、

なんとなく把握しているつもりでも、具体的数字は知らないという。

結局は、何も把握していないズボラ家計でした。

 

マネーフォワードを利用するようになり、節約の第一歩となる固定費を把握して見直しました。

同じような家計の方の参考になればと、恥ずかしながら公開します!

 

固定費はいくらかかっているのか?

固定費とは、住宅ローンや保険、教育費など、毎月決まった金額の支払いがあるものをいいます。

 

【我が家の固定費ざくっと】

教育費2人分(塾+公文) 10万

生命保険(夫婦) 4万

住宅ローン 13万

夫のお小遣い 5万

貯金 11万

 

ということで、ざくっと43万円が固定費です。

こうやってみると、教育費がかなり負担になっています。

中学受験を控えている子供がいるので仕方ないのですが、、、

住宅ローンは、当初毎月24万円の支払いでしたが、頑張って繰上げ返済をして13万円までになりました。(現在は専業主婦ですが、数年前まで共働きでした)

差額の11万円は、繰上げ返済をしなかった場合を想定して貯金をしています。

 

固定費を見直して節約をしよう

固定費を把握できたので、次は節約できる費目を考えます。

住宅ローンと夫のお小遣いは減らせないのでパス。

貯金を減らすのは節約にはならないのでパス。

教育費を見直したいところですが・・・

せっかく頑張っているし、途中から月謝の安い塾に替えるというのは、費用対効果を考えると現実的ではありません。

そうなると、教育費も減らせないのでパス。

あとは、生命保険の4万円です。

内訳は、夫婦の変額終身保険と医療保険、三大疾病、女性保険などで、子供が生まれたときに見直して入ったものです。

医療保障が手厚すぎる感じがしますが、日額補償を1万円から5,000円に減らしても数千円しか減りませんでした。

思ったより節約効果がないので、夫婦で話あった結果、これもパス。

 

ということで、我が家は固定費を節約できませんでした。

 

こんな家庭もあるんです。

決して43万円もかけたいわけではなく、固定費をひいた残金を考えるともう少しおさえたいところです。

でも、生活が苦しくてどうにもならないほどではないので、とりあえず、固定費を削ることはできませんでした。

いざとなれば貯金を崩すことができるというのも、精神的に余裕があります。

 

固定費の次に見直すのは?

次に見直すのは、食費や日用品費、光熱費、通信費、レジャー費用などの流動費用になります。

食費や日用品費を見直しても、たかがしれているかもしれませんが、やらないよりましです。

通信費は、携帯プランなどを見直す価値はあるかもしれません。

なんせ夫婦で2万円超えですから。

あとは、外食や中食を減らしたり、お店に買い物に行く回数を減らしたりしながら、毎月1万円でも残るように、家計管理をしたいと思います。

 

1日に使用できる金額を出そう

今回、固定費をはっきり計算したことにより、毎日使える金額を具体的に知ることができました。

 

計算式はこちら。

 

(給料-固定費-通信費-光熱費)÷30=1日に使える費用(食費・日用品費など)

 

この金額を毎日意識することで、私の場合、無駄遣いが減りました。

ぼんやり節約しようと思ってもなかなか行動にできませんが、具体的な数字を頭に入れると、具体的に行動することができます。

 

おわりに

みなさんも、家計費を目で見えるように書き出して、1日に使える費用を計算してみてください。

そうすると、1日1日、毎回の買い物で金額を意識するようになります。

〇店でいくら使ったから、今日はもう買い物をしないにしよう!

昨日はお金を遣わなかったから、今日はプチ贅沢な夕飯にしよう!

など、常にお金を意識した買い物の仕方になれます。

我が家も、この方法を始めて間もないので、節約効果については順次ご報告しますね。

 

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