ありの歩

東京在住。40代の専業主婦です。日々の生活や育児(発達障害)、お金のことなど、思いついたことをつづっています。子供の成長は「ありの歩」ですが、1歩1歩、前に歩んでいます。

教育費が月10万円もかかる!削減せずに乗り切る方法(追記あり)

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教育費

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みなさん教育費ってどれくらいかけていますか?

教育費ってかければいくらでもかけられますし、かけないと決めれば義務教育の間は必要最低限に抑えることができるとてもふり幅の大きい費用です。

だからこそ、家計をスリム化するためには、教育費の見直しが必須となります。

それなのに・・・

我が家の場合、タイトル通り月10万円かかっています。

固定費である教育費は、無駄があれば削りたいところなんですが・・・

なぜ教育費が月10万円かかるのか?それでも削減できない理由はなぜなのか?について書きたいと思います。

教育費の内訳

大手塾A    50,000円

算数専門塾B  30,000円

公文(二人分)  20,000円

合計 100,000円

 

ざっと丸めた数字でこんな感じです。

昨年から、上の子が中学受験のための塾に通い始めていてそれが大きな負担となっています。

算数専門塾は行かなくてもいいのでしょうが、算数が好きで得意なことと、中学受験では算数が合否を分けるといわれていることなどから、通わせています。

公文は子供二人とも5年間継続をしていて、二人で3科目です。

 

来年の教育費はどうなる?

来年は、二人とも中学受験の塾に通うことになります。

下の子は算数にそこまで興味がないので、算数専門塾に通わせるつもりはありません。それでも、

上の子の大手塾60,000円(プラス10,000円)に値上がります。

下の子の大手塾は、40,000円。

二人合わせて、50,000円の負担増は大きいです。

公文をやめたとしても、30,000円の負担増になりそうです。

考えただけでも、頭が痛い。

子供の教育費がかかる時期って、本当に大変だと聞いていましたが、最近になってジワジワ実感しています。

 

負担増分をどうやって乗り切るか?

できるだけ貯金を減らさずに負担増を乗り切るためにはどうしたらいいか?

考えてみました。

住宅ローンの繰上返済

現在、我が家の住宅ローンは毎月13万円(ボーナスなし)です。

住宅ローンを組んだ当初は、共働きということもあり毎月24万円でした。

私のお給料で毎月繰上返済をし、13万円まで減ったのです(返済額軽減型)。

期間短縮型と迷いましたが、いつまで共働きを続けられるかわからないという考えからら、夫のお給料だけでも返せるように返済額軽減型を選んだのです。

返済額軽減型であと3万円減らすには?

現在の残債を考えて、返済額軽減型で毎月の支払を3万円減らすためには、繰上返済を800から900万円しなければいけません。

それもあと1年です。まったく現実的ではありません!!

1万円減らすことなら、毎月11万円貯金をしている分とボーナスでできるかもしれません。

まずは、住宅ローンの毎月の返済額を1万円以上減らすために、1年間頑張って繰上返済用貯金をしたいと思いました。

あとの2万円はどうする?

最悪貯金額のペースを9万円に落とせば支払えます。

でも、それは最後の最後の手段にしたいのです。

なぜなら、これから先の教育費や老後の資金など心配なことばかり。

出来る限り貯蓄のペースを落とさずに、教育費を捻出したいと思っています。

2万円×12か月=24万円

今は、これといって方法が見つかりません。

リスキーですが、株式でどうにかならないかという気持ちもあります(現在250万円分の株式を保有しています。)

あとは、子供が学校に通っている間だけパートに出るか。

真剣に考えたいと思いました。

(追記)

来年の教育費増を見越して、今年から貯金をすれば、毎月1万円で済むことに気付きました。

つまり、24万円を2年間で用意すればいいのですから、1か月1万円です。

より現実的な数字になってきました。1万円ならパートに出なくても、クラウドソーシング等でなんとかなりそうな金額です。

 

おわりに

教育費をかけすぎということは承知しています。

まさに固定費がかかり過ぎの頭でっかち家計です。

それでも、子供にはできる限りのことをしてあげたいのは親心です。

特に上の子は発達障害ということもあり、できることは伸ばしてあげたいという思いが強いのです。算数専門塾に通わせているのもそのためです。

今年はジュニア算数オリンピックに挑戦したいと張り切っています。

その姿を見ると、算数専門塾をやめさせるという選択肢はなくなりました。

家計のやりくりは本当に大変ですが、あと10年ちょっと頑張れば二人とも成人します。

それまで知恵をしぼりながら、家計をしっかり管理しながら乗り越えていきたいと思います。

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