*節約家計管理*マネーフォワード有料サービスのメリット総まとめ
スポンサーリンク
本気で家計改善するなら、マネーフォワードの有料版!
と、マネーフォワードが言っています(笑)
なんと、有料会員(プレミアム会員)448名の平均で、1か月24,728円も家計改善したそうです。(2017年2月 マネーフォワードアンケート調査結果より引用)
これが本当ならすごい!!たった500円で約2,5000円も家計改善できるなら、試してみるしかないでしょ!
ということで、月額500円を支払って、マネーフォワードを有料版にしてみました。
- はじめに
- マンスリーレポート(家計資産レポート)
- 家計診断
- 未来シミュレーター「よそQ」
- 長期間のデータが閲覧可能
- 金融機関11件以上の連携
- 口座情報を一括更新
- 広告の非表示
- スマホアプリで利用できるサービス
- おわりに
- 関連記事
はじめに
我が家では、マネーフォワード無料版を使用していました。
でも、無料版に慣れてくると、データの保存期間が短いのが気になるようになりました。比較をしたくても、データがなくて比較できないのです。
他にも、せっかく記録した家計簿をどう生かしたらいいのかわからず。
ただ記録するだけじゃなくて、一歩進んだ家計管理をしたい!もっと貯め体質家計になりたい!と思うようになりました。
有料サービスだと、いろいろと家計管理についてアドバイスがもらえるみたい。
しかも、利用した会員は、家計改善を実感できているという実績。
1か月500円は大きいけど、マネーフォワード有料サービスにかけてみることにしました。
そこで、無料版との違いについて、レポートします!!
マンスリーレポート(家計資産レポート)
グラフ1
これは、我が家の先月のマンスリーレポートです。
総資産は、前月比で6.61%増加しています。
収入ー支出=収支が自動的に計算されています。
下の部分は、前月との比較になります。(前年同月比もできます)
収入は前月より〇〇円増え、支出が前月より〇〇円減り、収支が前月より〇〇円改善したということがわかります。
月額500円以上に収支が改善していたので、やはりマネーフォワードの有料版のアンケート結果は本当ですね。
グラフ2
これは過去1年分の全体収支のグラフです。
ボーナス時期に増え、年明け繰上返済をしたので、どーんと減っています。
1年の収支を一目で把握できるのも、とても便利だと思います。
黒い線グラブが真ん中より下回った月は、赤字月ということになりますね。
うちの家計は、まだまだ改善の余地のある赤字家計ということをさらしてしまいました。(恥ずかしい。。)
グラフ3
支出内訳のグラフです。
これを見ると、支出費目が収支に占める割合が一目でわかります。
我が家の場合、住宅(住宅ローン)が1番、教育費(塾代)が2番となっています。
このグラフの他に、各費目ごとの金額と前月比が記載されたものがあります。
前月より支出が多い費目は、赤で塗りつぶされています。
一目で使いすぎがわかるようになっていて、反省を促されます(苦笑)。
その他
これまでに紹介したグラフの他には、資産推移のグラフもあります。
全体の資産の増減をグラフ化したもので、自分の保有する資産が一目瞭然です。
本当はグラフを出したかったのですが、有料サービスの利用期間が間もなく、中途半端なグラフだったので、省略しました。
資産がたくさんある方には、おすすめのサービスだと思います。
家計診断
自分の収入と同じ理想の家計と比較して、自分の家計を見直すことができます。
グラフ1
先月は、理想の家計に比べて〇〇円支出を抑えられたということがわかります。逆に、使い過ぎた場合は、理想の家計に比べて〇〇円支出が多いですと表示され、グラフが赤くなります。(まさに赤字)
グラフ2
家計のバランスがわかるグラフです。
理想の家計と比較して、赤字の費目は理想の家計より多くかかっていることがわかります。
その他、費目別の棒グラフ(金額入り)もあり、理想の家計と比較して、使い過ぎている費目は、赤い棒グラフで表示されます。
理想の家計と比較することで、我が家の家計の特徴を知ることもできます。
「教育費にかけている分、衣服・美容費は抑えられているな」とか。
いつもグラフを眺めていると、いろんなことに気付かされます。
見ているだけで、スリム家計になる仕組みができているのが魅力ですね。
未来シミュレーター「よそQ」
PC版のみで見ることができるサービスです。
1、現在の月収、支出、資産を入力(簡単設定)
2、家族構成を入力
(子供の教育について、公立OR私立、大学まで行かせるのかなど)
3、住宅について入力
(住宅ローンの有無、有るとしたら返済予定など)
4、老後について入力
(退職予定、退職金額、年金支給開始年齢、年金支給見込み額など)
これらを入力して反映させたものは、下記のグラフです。
車の購入や家電の買い替え、家のリフォームなどは入っていないので、これよりも見通しは下がると思います。
それでも、80歳までの資産を見通せると、今から何をすべきかがわかって対策できるというのがメリットだと思います。
また、老後資産スコアが表示され、専門家からアドバイスをいただけるので参考になりました。
長期間のデータが閲覧可能
無料版だと限られた期間のデータしか蓄積されませんが、有料サービスでは長期間のデータ蓄積が可能です。
つまり、前年同月比の比較だけでなく、もっと長期的な目でお金の流れを把握することができるます。
また、バックアップも万全で、いつでもデータを引き出せます!
金融機関11件以上の連携
クレジットカード、銀行口座、証券口座、ポイント、電子マネーなど、すべて連携させて管理できます。(連携数には制限がありません)
持っている資産すべてを登録して連携させることで、全体像を把握するだけでなく、お金の流れもよくわかります。
一覧で各口座状況等を把握できるので、余剰資金は定期預金や投資に回せますし、足りない時は、他の口座から融通したりできるので、お金をコントロールできている感じがします!
口座情報を一括更新
これ、すごく便利です。
無料版のときは1つずつ更新する必要がありましたが、有料サービスでは一括更新できるんです!!
クレジットカード、銀行口座、証券口座、ポイント、電子マネーまで、最新情報を一括取得。手間をかけずに常に最新情報を把握でき、家計管理に役立ちます。
投資をしている方は、最新の資産状況を把握できるのでとても便利です。
広告の非表示
パソコン・スマホアプリともに広告が非表示になり、無料版より見やすく家計管理ができます。
スマホアプリで利用できるサービス
(マネーフォワード公式HPから引用)
お知らせサービス
銀行口座のお金の動きや、クレジットカードの利用状況などをお知らせしてくれるサービスです。
例えば、
・〇〇カードの利用額が高額になっています
・〇〇カードの引き落とし額が確定しました
・〇〇銀行から高額の出金がありました
・〇〇銀行の残高が低下しています
・〇〇銀行に高額の入金がありました
などなど。
必要とする情報が、お知らせ機能で通知されるので、クレジットカードの使いすぎや、残高不足にいち早く気付くことができます!
クレジットカード引き落とし時の残高不足を防ぐ
事前に、クレジットカードの引落とし口座情報と、クレジット情報を登録することで、クレジットの利用金額と引落とし口座残高がわかります。
クレジットを利用するたびに利用金額が更新されるので、残高不足を防ぐことができます。
私自身、クレジット引落とし前は、残高チェックが欠かせなかったのですが、スマホアプリを利用するようになって、その必要がなくなりました。
毎日お金の動きを追いかけることができるので、クレジットの使い過ぎも防げますよ。
ポイントの管理
せっかくためたポイント。使おうと思ったら有効期限切れってあるあるですよね。
だからといって、いちいちポイントの有効期限まで管理できません。
お金だって管理するのが難しいのに無理です。
そんなときに役立つのが、スマホアプリのポイント管理サービスです。
ポイント残高と有効期限が表示され、有効期限が近づくとお知らせしてくれるという、痒い所に手が届くようなサービスです。
おわりに
マネーフォワード有料サービスの魅力を、十分にお伝えすることができたでしょうか?
私自身、マネーフォワードを利用するようになって、お金の動きを毎日気にするようになりました。
日々のお金の動きが一括更新されて、見やすいグラフ化され、使いすぎをお知らせまでしてくれる便利なサービスです。
無料アプリも一緒に使えば、鬼に金棒!どこでもすぐに見ることができます。
1か月500円以上の価値があると、私は思いますのでオススメです。
関連記事
関連記事