初めての母娘北海道2人旅(小樽~余市~札幌)
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夏休みに、母娘で北海道に行ってきたfuwarimamaです。
長男は、塾のため辞退。
初めての2人旅でしたが、楽しかったです。
女子旅最高!!
旅の記録を残したいと思います。
1日目
午前中、羽田から新千歳へ。
目指すは小樽の三角市場。
小樽の向かう電車の中からは、海が見えます。
北海道の海ってこんなにキレイな色なの?と思うほど、青々としていました。
美しい景色に癒される電車の旅。
小樽の三角市場
お昼ごはんは、定番の海鮮丼!!
小樽駅からすぐです。
甲殻アレルギーの娘のため、えび、かには遠慮して・・・
いか、いくら、とびっこ丼です。
とびっこは、娘リクエストで奪われました。
本当は、ウニとカニを食べたかった。(娘には言えない)
でも美味しかったから、満足です。
小樽運河クルーズ
小樽観光の定番といえば、小樽運河クルーズ。
コース
小樽運河クルーズは、観光にも便利な小樽運河の中央橋から出発。南端の浅草橋から小樽港~北運河までを約40分かけてくまなく巡ります。クルーズ後はロマンチックな小樽観光を存分にお楽しみいただけます
小樽駅から中央橋までは、徒歩で15分くらい。
行きは急いでいたのでタクシーに乗りましたが、ワンメーターで着きました。
この日は、日差しが強くとても暑かったです。
子供には、保冷剤の貸し出しがあり、船の中にはうちわもありました。
船頭さんの説明を聞きながら、40分間はあっという間でした。
どこの景色も美しく、橋の下に住みつくハトマンションも見どころです(笑)。
ホテル水明閣
本日のお宿は、余市町にあるホテル水明閣です。
ニッカウヰスキーの創業者・故 竹鶴政孝氏より「水明閣」と命名され、活きの良い鮎の塩焼きに専念した料亭が始まり。
余市町では歴史のあるホテルで、鮎が食べられる最北のホテルとのこと。
お食事(夕食)
もちろん、北海道ワイン(ケルナー辛口)もいただきました。
2日目
朝食会場で遅めの朝食を食べて、タクシーでニッカウヰスキー余市蒸留所へ。
余市町といえば、ニッカウヰスキーでしょ。
ニッカウヰスキー余市蒸留所
ここでは、ウイスキーの製造工程を見学した後、最後にウイスキーの試飲ができます。
しかも3種類。
竹鶴、スーパーニッカ、アップルワイン。
超高級竹鶴まであるなんて。テンションあがります。
氷、お水、ウーロン茶などもあり、子供と一緒でも大丈夫です。
アップルワインは、あのマッサンで有名になりましたよね。
竹鶴は、ウイスキーに詳しくない私でも、余韻がすごい。
最初は、試飲だからって少なくない?と思いましたが、これを全部飲むとかなり酔います。
施設情報
所在地 北海道余市郡余市町黒川町7-6
時間 9:00~17:00
休業日 12月25日~1月7日
見学料 無料
電話 0135-23-3131、0135-23-3137(予約専用)
余市宇宙記念館
ニッカウヰスキー余市蒸留所のお隣りには、余市宇宙記念館があります。
子連れには、こちらの方が人気とのこと。
娘はあまり宇宙には興味を示さず、さらっと見学をしました。
宇宙ベッドや宇宙トイレ、宇宙食など、子供の興味をひく展示が多く、宇宙エレベーターにのって宇宙を体感できる3Dシアターなどもありました。
施設情報
所在地 北海道余市郡余市町黒川町6-4
(道の駅スペース・アップルよいち内)
時間 9:00~17:00(最終入館 16:00)
入館料 大人(高校生以上)500円 小・中学生300円
幼児無料
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
電話 0135-21-2200
毛利さんのふるさとで宇宙を学ぼう!余市宇宙記念館のホームページ
お土産を買うなら余市の柿崎商店
余市駅とニッカウヰスキー余市蒸留所の中間に位置する柿崎商店。
タクシーの運転手さんいわく、札幌や小樽からも買いに来る人がいるという新鮮でお安い魚介類が買えるお店です。地方発送もしてくれるので、自宅用のお土産を購入しました。
購入した日の翌々日の朝に到着しましたよ(東京の場合)。
お店の隣りには「海鮮工房」というお食事処があり、こちらも新鮮でお安い!!
3日目
早朝に、電車で札幌に向かいます。
札幌では、定期観光バスを利用しました。
定期観光バス(さっぽろ午前観光)
白い恋人パークと場外市場コース。
北海道中央バス主催。
大人2,600円。小人1,300円。
コース
北海道中央バス 定期観光バス | [さっぽろ午前観光]白い恋人パークと場外市場コース(多言語案内システム搭載コース)(4/1〜11/30)から引用
見学箇所は、北海道神宮(25分)、白い恋人パーク(65分)、中央場外市場(65分、自由昼食)。
北海道旧本庁舎、大通公園、旧札幌控訴院、北海道知事公舎、北海道近代美術館、札幌市時計台は車窓見学でした。
子連れには、見学時間がやや短め。
どこもせわしい感じでした。
特に白い恋人パークは、もっと長く楽しみたかったようです。
白い恋人パーク
白い恋人の製造過程を見学できます。
もちろんソフトクリームも!!
お庭にはバラが咲いていてとってもきれいでしたが、写真を撮る余裕もなく、急いでバスに戻りました。
集団行動についていこうと必死な母娘。
札幌場外市場
お昼ごはんは、札幌場外市場で自由昼食です。
事前にいただいた地図で行きたいお店を決めていましたが、あいにくの定休日。
場外市場にいた優しいおじさんがおススメしてくれた「味の二幸」さんへ。
念願のウニ・カニ丼(中盛り 3,000円)を食べました!
ウニの甘味、最高でした!
紹介してくれた優しいおじさんの名刺パワーで小鉢をつけていただきました。
どうもありがとうございます。
続々とお客さんが入ってくる人気店なので、早めの時間がおすすめです。
おわりに(お土産編)
場外市場で昼食後、空港へ。
あっという間の2泊3日の母娘旅行。
ケンカもなく楽しい女子旅となりました。
新千歳空港にあるグリコの「キャラメルキッチン」。
このお店、日本でここだけの超レアな生キャラメルのお店なんです。
お友達から聞いていたので、真っ先に「キャラメルキッチン」へ。
はじっこの方にあってわかりにくい!でも見つけたときは感動もの。
もちろん、キャラメルキッチン限定のキャラメルビスケットと、試食でおいしかったアーモンドキャラメルをお買い上げ!
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