*共働きの家づくり*つけてよかったオプション設備ベスト3
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家づくり
人生において家を購入するということは、一大イベントです。
できれば失敗したくない!快適に過ごせる家づくりをしたい!とみなさん思うことでしょう。
でも、家って「3軒建てて初めて理想の家になる」って言いますよね。
普通の人は、3軒も建てられません。もちろん我が家もです。
私自身、家づくりをする前に、先に家づくりをされた方のブログをたくさん読ませていただきました。失敗談やこれはよかった!という体験談は、とても役立ちました。
そこで、便利だなぁと今も実感するオプションについて書きたいと思います。
共働き世帯
家づくりを始めたとき、我が家は共働き世帯で私は育児休暇中。
いずれ職場復帰することを想定して、いかに家事負担を減らせるかが家づくりのポイントでした。
現在は専業主婦ですが、共働き(フルタイム)で3年間を過ごしてみて、「本当に便利だった、つけてよかった」と思うオプションがいくつかありますのでご紹介します。
我が家のスペック
土地 80平米
建物 117平米 3LDK
都内の3階建て注文住宅(住友林業 耐火仕様)
1階(1部屋+WC、浴室、トイレ、洗面所)
2階(LDK20畳、トイレ)
3階(2部屋+WC、納戸)
つけてよかったオプション設備ベスト3
第1位 ディスポーザー
マンションではディスポーザーが標準装備されているのを見かけますが、戸建てでもディスポーザーをつけることができます。
LDKを2階に作ることになって心配だったことは、生ゴミをどこに置くかでした。
キッチンが1階なら生ゴミだけ外に置いたり、ゴミ出しの日も楽ですが、2階となるとそうはいきません。悩んでいるときに、ハウスメーカーからご提案いただいたのが、ディスポーザーでした。
メリット
・生ごみをディスポーザーで粉砕して乾燥させるので、生ゴミの量が激減。
・ディスポーザー内にたまった乾燥ゴミはニオイもきつくなく、簡単に捨てられます。
・ディスポーザー内のゴミ捨ては、2か月から3か月に1度。
・シンク内に三角コーナー不要で、排水溝の掃除も不要。
デメリット
・オプションを付けるための初期費用が高い(コスト高)
感想
我が家に設置したディスポーザーは約50万円だったと思います。
確かに初期費用は高かったですが、それ以上に便利で家事負担の軽減を実感できています。生ゴミがないので、夏場でもにおいませんし、ゴミ捨てを忘れても困りません。
生ゴミがあると可燃ゴミでも重くて捨てるのに苦労しますが、生ゴミ以外の可燃ゴミなら軽くてゴミ捨ても負担になりません。
10年使用すれば、1年で5万円。1か月で4,000円ちょっと。1日に換算すると150円弱。決して高いオプションとは言えないと思います。
2階にリビングを検討されている方には、ぜひ検討していただきたいおすすめのオプションです!
第2位 造り付けのデスクカウンター
造り付けのデスクカウンターは、設置可能なスペースがあるなら検討されるといいと思います。造り付けカウンターの足元に収納をつくったり、壁面に棚をつけたりすることもできるので、書斎のような空間を作れます。
メリット
・ダイニングテーブルの上が散らからない
・リビング学習にピッタリ
・収納場所が増える
デメリット
・設置コスト
・DKが狭い場合は手狭になる
感想
我が家の造り付けのデスクカウンタ―の上には、大画面のデスクトップパソコンとプリンターが置かれています。足元の半分にはカラーボックスを入れて、本を収納しています。デスクカウンターの下に扉つき収納もつけたことで、掃除機やPC周りのものを収納してスッキリさせることができました。
子供が勉強するときは、PCの隣りのスペースでできるので、食事を作りながら、PCしながらでも目が届きます。
第3位 室内物干し(ホスクリーン)
共働き家庭は、洗濯物を外干しすることが少ないと思います。
浴室乾燥機があればそれを使用するにしても、部屋干しすることも想定した方がよいと思います。取り外しのできる室内物干しがあれば、お天気も電気代も気にせずに洗濯物を干すことができます。
メリット
・室内干しをする場所の確保(花粉防止・天気が悪いとき)
・取りこんだ洗濯物を、とりあえずかけられる
デメリット
・設置コスト
感想
最近は、部屋干しでもにおわない洗剤も多いので、部屋干しに抵抗がなくなってきていますよね。花粉が飛ぶ時期や、天気の悪いときは部屋干しできると助かります。
また、外干しした洗濯物を取り込んだけどすぐにたためないとき、とりあえずかけておくこともできて便利です。
おわりに
オプション設備は、費用がかかるのであれもこれもというわけにはいきません。
ここで紹介したオプション設備は、あくまでも私が便利だと感じて今でも使用しているものです。家族構成や生活スタイルによって、必要となるオプション設備は違ってくると思いますので、よく考えてずっと使えるものを設置するといいと思います。
設置コストが一番のネックですが、それをつけることにより劇的に生活が楽になる!時短につながるものは付けた方がいいのではないでしょうか?やっぱり欲しかった!と思ってあとから付けると、思いのほかコスト高になりますので要注意です。
自己紹介はこちら
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