駐車料金1時間300円!駐車場より安いパーキングメーター設置路線を知る方法(都内)
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都内の駐車場って高いですよね。
1時間停めると600円なんてザラにあります。都心に近づけば近づくほど高い!!
そんな都心でも安く駐車できる、パーキングメーター&パーキングチケットについてまとめました。
パーキングメーターって?
(パーキング・メーター 警視庁から引用)
パーキングメーターが設置されている路線で、パーキングメーターに300円を投入すると、1時間までなら路上に車を停められます。
最近は、40分や20分路線もあるようです。新宿に設置されていた20分パーキングメーターは100円で利用できました。
ちょとした買い物や急いで食事を取りたいときなど、1時間で用事が済むとわかっているときは、駐車料金が安く済むのでよく利用しています。
でも、パーキングメーターやパーキングチケットが設置されている路線って、どこにあるかわかりますか?実は、設置路線って、公開されているんですよ!!!
パーキングメーター等が設置されている路線
警視庁のHPで、パーキングメーター等が設置されている路線が公開されています。
目的地周辺にパーキングメーター路線がないか事前に調べることで、短時間駐車なら駐車料金を安く済ませることができますよ!
こちらのサイトで確認できます。
23区の他、多摩地区にも設置されています。該当する区を選択すると、地図が表示されてパーキングメーター等が設置されている路線がわかるようになっています。
パーキングメーター等を利用する際の注意事項
パーキングメーターを確認
駐車する前に、パーキングメーターが0になっていることを確認します。
ときどき、前の車が出たばかりで、〇〇分と表示されたままのパーキングメーターを見かけます。前の車が出て数分たつとメーターが0に戻るので、必ず0になったのを確認してから停めてください。
そうしないと、前の車が駐車した時間をそのまま引き継いでしまうおそれがあり、自分は60分以内のつもりでも、時間オーバーで駐車違反になってしまうかもしれません!!
枠内に正しく停める
駐車枠内に正しく停めないと、駐車違反になります。枠からはみだしたり、斜めに停めたり、前の枠をまたいで利用した場合などは、駐車違反として取り締まられる場合があるようです。
駐車時間を超えると駐車違反になる
決められた駐車時間を超えると、駐車違反になってしまいます。最長でも60分ですので、短時間の用足しなどに利用することが想定されているのでしょう。
最初に駐車料金(手数料)を入れる
パーキングメーター等って、駐車料金っていわないんですよね。警視庁のHPには手数料って書かれています。どちらでもかまいませんが、車を停めたときに、駐車料金(手数料)を投入する必要があります。
100円硬貨しか使えないので、事前に用意をする必要があります。
パーキングメーター等が動いていないときは?
パーキングメーターの標識に指定されている時間以外は、道路上に設置されている標識に従うことになります。道路上に駐車禁止の標識があれば、パーキングメーターが動いていない時間に駐車枠内に停めても、駐車違反になってしまうので注意が必要です。
逆に、駐車禁止の標識がない場合、道路交通法上で駐(停)車違反になる場所でばければ、停められます。道路交通法上の駐車違反場所は、狭い場所、路側帯上、右側駐車などがあります。駐停車違反場所は、横断歩道直近、交差点付近などの危険な場所があります。詳しくは、警視庁と愛知県警のHPが参考になります。
愛知県警の駐車できない場所は、除外指定車標章を掲出している車についての説明ですが、当然普通の車にも適用されます。とてもわかりやすく説明されているので参考になりますよ。教習所で習った駐車違反が、コンパクトにまとまっています!
愛知県警察/駐車禁止等除外指定車標章を掲出しても、駐車できない場所
おわりに
最初にパーキングメーターやパーキングチケットを利用したとき、ドキドキしました。これで本当に駐車違反にならないの?と不安で不安で。路上に停めるのに駐車違反にならないなんて、どういうこと?しかも300円って安すぎない?というのが正直な感想でした。
でも、利用してみると本当に便利です。子連れだと、都内でも車移動する機会が多いです。駐車料金も高いのでバカになりません。そんなとき、事前にパーキングメーター等の設置場所を調べておくと、空きがあれば格安で駐車することができます。
ただし、最長でも1時間。中には20分、40分というパーキングメーターもあるので注意してくださいね。